多用途小型圧力センサーTPMF

特長

光ファイバー超小型圧力センサー(FOP-M)
  • 医療にも使用されている高性能なセンサーを土木用に応用
  • レーザー光線で圧力を検知し、本体は直径1mm以下の超小型光学検出器
  • 電磁波ノイズの影響がなく、高温・有害環境下でも安全に優れた測定を可能
  • センサーは、個々に校正データが書き込まれたキャリブレーションレス仕様
  • 光ファイバーケーブルは、強度を高めた防水仕様で、500m位は難なく伝送
シグナルコンディショナー(FTI-10)
  • レーザー光線から圧力信号を抽出変換する光学測定器
  • 外部入出力は、アナログDC4〜20mAとRS-232Cでデータ通信可能
  • 電源は充電式バッテリーを内蔵しながら、小型軽量(0.9 kg)で、約8時間稼働
  • 視認性の良いバックライト付きLCDディスプレイ表示

仕様

光ファイバー超小型圧力計
計測レンジ0〜6.8 MPa
分解能フルスケールの 0.2 %
精度フルスケールの 1 %
動作温度範囲ー20〜150 °C
ケーブル長標準120 m(1,000 mまで延長可能)
センサー部 外形寸法Φ10 mm 長さ:150 mm
コネクターST コネクタ
沈降用重り板鉛で調整 (ケーブルに巻付け)
シグナルコンディショナー FTI−10
チャンネル数1チャンネル
サンプリングレート10 Hz ( 0.1秒)
分解能フルスケールの0.01 %
精度フルスケールの0.025%
アベレージング1〜500 サンプル (平均化処理)
ダイナミックレンジ15,000 : 1
アナログ出力特注 DC 4〜20mA (±10V)
通信RS-232C
データ容量50,000 サンプル
バッテリー使用時間8時間
電源10〜14VDC、ACアダプター付
ランプ寿命40,000時間連続
重量0.9kg
寸法W:95 × D:165 × H:48
動作温度範囲ー20〜40°C